小物の出品方法について説明します。
小物の出品方法は主に4種類あります。
①カゴ台車出品
②段箱出品
③メタルラック出品
④手押し台車出品
上記について解説していきます。
①カゴ台車出品
1カゴ台車あたり出品手数料1,000円です。
主に輸出業者向けの商材でボリュームで勝負したい商材です。
単品でやっても手数料負けしちゃう!同一商材が数あるので一発でやりたい!
などの売り手さんの要望をかなえるものです。
←これがカゴ台車出品
≪ふさわしい商材≫
・ノンブランド食器
・日用雑貨品
・額
・スポーツ用品
・かばん
・靴
・すごく小さい小家具
・古い贈答品
上記の物が対象です。中身がわからなくても構いません。
箱に「食器」「雑貨」「鞄」などと記入してください。
≪ふさわしく無い商材≫
・家電 ⇒ その他出品方法
・単品でも2,000円以上望める商材 ⇒ その他出品方法
・家具・瓶 ⇒ その他出品方法
・CD、DVDなどのメディア ⇒ その他出品方法
・書籍 ⇒ 基本的に道具市場で書籍は難しい!
・輸出にすら該当しない商材 ⇒ 廃棄
(洗剤類、液体類、はく製、日本人形)
※カゴ台車出品で不要なものが入っていた場合「戻し」対象となります。
※買う業者は継続的な購入経験の元、売り人によって価格を変えてます。
※すなわちきっちりした出品を継続してる業者は高く、雑な業者は安くなってしまいます。
※重量も判断材料となりますので、ぎっしり入れましょう。
②段箱出品
160サイズ2箱まではサービスで小物扱い、出品手数料400円
それ以上は出品手数料1,000円
カゴ台車にするにはもったいない、中身もしっかり吟味してほしい
国内組にも買ってほしいなどの要望にふさわしい出品方法です。
箱の中身が同一商材であることが望ましいです。
このような箱です。出品方法の名前の通りそのまま段ボールです。
入荷は直置きして積み重ねたり、家具や冷洗の上においてください。
それぞれに札を張り、中身が何かを記入しておいてください。
基本カゴ台車以上のクオリティが望まれます。1箱2,000円以上が目安です。
ブランドが入ってそうなバッグ、ブランド食器・洋食器、おもちゃなど
テーマがわかりやすいのが対象です。
一般食器・一般雑貨はふさわしくないので、集めてカゴ台車出品にしてください。
③メタルラック出品
出品毎に出品手数料400円
まとめてやる場合出品手数料1,000円
出品時にメタルラックで流し、買い手さんに「どれか個々で出品してほしいものある?」と聞く出品スタイルです。
1アイテムでも金額がつくのではないか?よくわからないから吟味してほしい!じっくり見極めてほしい!
などの売り手の要望に応えた出品方法です。
一番露出度が高い出品方法で、主にネット屋さんや店師向けの商材が多いです。
一番金額が高くなりやすい出品方法のため、できる限りこれで出品してほしいのですが、
上記に挙げた①カゴ台車出品・②段箱出品向けの商材をあえてこの出し方すると、
売り手さんの信用が落ちてしまうので勝負した時に使ってください。
とはいえ、ワンチャンありそうならメタルラック出品です
≪向いている商材≫
・小家電
・高額商品
・桐箱贈答
・高額贈答
・フィギュア
・おもちゃ
・ビンテージ小物
などなど、要は単品でも高く売れそうな商材
≪向いていない商材≫
・単品でも価格がつかない商材
・重すぎるもの(メタルラックが壊れます)
・割れ物(食器やつぼ、花器)
※低価格小家電はまとめての出品で捌けます。できるだけまとめて設置してください。
※食器類を並べて置き落下破損した場合は売り手処理となります。
※食器類を並べて展示した場合、梱包・移動作業に人手がとられますので出品手数料が倍になる場合があります。
また、デッキ系音響機器山、電動工具山などの重量物は手押し台車出品ができます。当市場スタッフにお尋ねください。
④手押し台車出品
出品手数料1000円
メタルラックに乗せたら壊れてしまうが、カゴ台車ではふさわしくない商材です。
主に電動工具山、音響機器山など重量物小物の山出品の時に使われます。
なるべく型番号などが見やすいように手押し台車に乗せていってください。
札にはジャンクかどうかを記入してください。特に書いてなければ市場判断で
保証かジャンクか決めます。